任意売却のよくあるご質問

任意売却Q&A
任意売却後の残債はどうなるのですか?

債権者と交渉し、少額ずつ支払う計画を立てます。

任意売却をして残った借金は、自己破産あるいは時効など法的な要件を満たさない限り消えません。

その為、債務整理をしない限りは、債権者と交渉し返済していくことになります。

 

任意売却は無料というのは本当ですか?

任意売却において、ご依頼主様から別途費用をいただくことは一切ございません。

しかし、厳密には無料ということではなく、仲介手数料など任意売却に際して発生する費用については、物件の売却金額から支払われることになっています。

競売を取り下げることが出来るって本当ですか?

競売は任意売却の手続きを取る事により取下げが可能です。最大で開札日前日までであれば競売取下げは可能ですが、諸々の手続きを考え、開札日1ヶ月前までが現実的な目安になります。

住宅ローン支払い中の不動産は、売却できますか?

売却は可能です。まず見極めるべきは、売却時に住宅ローンは完済(全部返済)できるかどうかです。金融機関は、融資金が全額回収できれば、売却に応じます。これが一般的な売却です。

住宅ローンが苦しくて支払えず、ローンの完済もできない状態のまま売却するには、任意売却がございます。

マンションの場合、管理費や修繕積立金の滞納分はどうなる?

任意売却の取り組みは可能です。売却代金から滞納分の管理費が配分される(上限あり)ことも多いため、生活できないほど困窮している場合は、無理せず売却まで滞納したままでも構いません。

競売ってなんですか?

競売とは、裁判所が不動産を強制的に売却することです。
通常は、競争入札により、最も高い価格を入札した者が落札します。落札者が裁判所に代金を納付した時点で不動産の所有権は落札者に移転します。競売による売却はあなたが売主ではなく、裁判所が売主です。よって、一切の要望は聞き入れてもらえません。
さらに、誤解されている方が多いのですが、競売で不動産が処分されても住宅ローンは無くなりません。銀行は競売で回収できなかった不足分は債務者である元の持ち主に請求します。

任意売却したら自己破産しないといけないの?

一つの方法として考えましょう。

任意売却をしても必ず自己破産しなければならないということではありません。
任意売却をして残った債務は、多くの場合債権者は、月々5,000円から30,000円位の分割払いに応じてくれますが、時に厳しい債権者の場合、まとまった金額を要求し、交渉がまとまらないと給与を差押えることがあります。
その他、消費者金融等、複数の債務がある場合、自己破産という処理をした方が、新たなスタートに有利である場合があります。

住宅ローンの返済が厳しいのですが、自宅を手放したくありません。何か方法はありますか?

月の返済額や返済期間の見直しを行うことで、返済の継続が可能になるような場合は、金融機関との交渉の進め方などを当社からアドバイスさせていただきます。また、不動産を売却後に新しい持ち主から賃貸で借りて、そのまま自宅に住み続ける「リースバック」という方法もあります。

 

任意売却をすれば住宅ローンは払わなくていいの?

任意売却をしても、残債を完成できずに住宅ローンが残った場合は、その後も返済を続ける必要があります。ただ、任意売却であれば債権者と交渉して、なるべく無理のない返済計画を立てることが可能です。一方で、競売の場合はこうした返済計画の交渉はできません。

任意売却したらブラックリストにならないの?

任意売却で処分をすると確かにブラックリストに記載されます。競売でも同じです。

ちなみに任意売却をするからブラックリストに載る訳ではなく、住宅ローンを滞納した結果ブラックリストに載るのです。

近所の人に知られずに売却することができますか?

競売の場合は新聞・インターネットなどで情報が公開され、近隣の方にも知られてしまう可能性があります。一方、任意売却は通常の不動産売買と同様に取引がされるため、近隣の方にご家庭の事情を知られることはありません。

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解決方法

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